公開日 2024年01月10日
令和5年12月19日(火)に生物資源科学部農林生産学科園芸植物科学コース2年生19名が安来市にある「ひだまり農園」を訪問しました。
2021年1月に兵庫県からIターンで就農された正源司氏は当初、他のイチゴ農家で指導を受け、2021年9月から独立されて「ひだまり農園」を始められました。サラリーマンを長くされ、農業に興味を持たれて、伟德体育_伟德体育app-在线|平台@のどこで何を生産する農業に係わっていくのか悩んだ末、安来市でイチゴ生産に取り組むことになりました。
イチゴ養液栽培に関する栽培技術の説明後、何故、島根県安来市で就農したのか、その思いを参加した学生たちに語っていただきました。
最後に、収穫が始まった貴重なイチゴの試食をさせていただきました。学生たちはその甘く、ジューシーなイチゴを口いっぱいにしながら、自然と笑顔がこぼれていました。
短い時間でしたが、学生にとってIターンで就農されている方から貴重なお話を聞く良い機会を得ることができました。バスに乗る前には正源司氏から参加した学生に「是非いっしょにイチゴを作りましょう」と声をかけていただきました。
イチゴの養液栽培(ひだまり農園) イチゴの試食
ひだまり農園?正源司氏(右端)と園芸植物科学コース2年生
お問い合わせ先:
島根大学生物資源科学部
浅尾俊樹
Email: asao@life.shimane-u.ac.jp(送信の際は@を半角にしてください)